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追悼の鐘響く付属池田小 事件から24年「風化させず、伝えていく」

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大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で児童8人が殺害され、児童13人、教師2人が重軽傷を負った事件は8日、発生から24年を迎えた。

学校では追悼式典「祈りと誓いの集い」が開かれた。今年度から事件当時に勤務していた教員がいなくなる中、学校の安全を訴え続けていくと改めて誓った。  

追悼式典には遺族や教職員、児童らが参加した。事件が起きた午前10時過ぎ、亡くなった8人の名前が刻まれた塔の鐘を児童が鳴らし、全員で黙禱(もくとう)を捧げた。  

事件当時に在籍していた前校長が異動し、荒川真一校長が今春に着任した。

荒川校長はあいさつで「本校で起きた悲惨な事件を決して風化させることなく、しっかりと語り伝えていく」と話した。  

各学年の児童が塔に献花した後、6年生が「一人一人が自分にできることを考え、行動や声にすることで尊い命が守られる。私は命を紡ぐ努力を続ける」と誓った。(田中祐也)

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